第111回日本小児科学会学術集会・特別シンポジウムにて守る会の取組みを発表させていただきました。
発表後いろいろな先生に声をかけて頂き
守る会の活動に感謝や感激の言葉を頂きました。
展示コーナーの「守る会ブース」では
マグネットステッカーや冊子、啓発ビラを置いていました。
多くの方が訪れて下さり大盛況でした。
シンポジウムでは
地域小児科医療センターに関する発表を先生方がされました。
どの先生も小児科医の過酷な勤務状況などにふれておられました。
私が一番ハッとしたのは、
先生方が住民教育の必要性をおっしゃっていたことです。
患者だけでなく健康な住民も含めて医療知識を持つことが、
お医者さんにとっても住民にとっても有益なことではないかというご意見でした。
守る会は、ひとりでも多くの住民に地域医療の現状を伝え、
また医療の知識を持って受診すべきかどうか的確な判断ができるよう、
住民と一緒に考え行動していきたいと考えています。